お手入れの方法

半纏

日頃の管理で長持ちする

室内用防寒着として人気のある綿入れ半纏ですが、せっかく買ったら長持ちさせたいですよね。そこで知っておくとためになる、おすすめの半纏お手入れ方法を解説します。是非試してみましょう。日頃の保管方法は、ハンガーにかけた状態で壁やクローゼットにかけておきます。畳んでもいいですが、中に入っている綿が偏る可能性もあります。この時使うハンガーは肉厚の物の方が型崩れ予防になるのでおすすめです。長持ちさせるポイントは定期的な天日干しにあります。方法は布団などとほぼ同じで、表面の埃を軽く払ったら、風通しの良い場所で日に当てて干します。こうする事で汗の湿気も抜けて、新品のようにふわふわとした着心地が復活します。カビやダニ予防、さらには消臭効果も期待できます。この時のポイントは、半纏を裏返しにして干す事です。生地によっては直射日光で色落ちする場合もあるので、裏返す事で表面の色落ちを最小限に抑えられます。裏返しをしたくないなら、陰干しで対処してください。天日干しするタイミングとしては1週間に1度、日中の日の高い時間帯に2時間程度を目安にしてください。こまめに干す分には問題ないので、気付いたら干す、という習慣をつけておくといいでしょう。洗濯については頻繁に行う必要はありません。大体2〜3ヶ月に一度を目安にしてください。植物染の半纏などはクリーニングに出す必要がありますが、一般向けに市販されている木綿やポリエステル綿の半纏であれば家で洗濯が可能です。洗い桶を使って手洗いするか、洗濯機の手洗いモードやオシャレ着洗いモードなどを使って洗濯しましょう。この時洗剤もオシャレ着用を使い、必要に応じて柔軟剤を加えてください。脱水についてはやり過ぎると縮みの原因となるので、極短い時間で済ませます。後は形を整えてハンガーにかけ、陰干しをしましょう。因みに乾燥機は縮み以外にも綿の偏りなどの影響が出るので、使用は厳禁です。